松田聖子のことが頭から離れない
松田聖子が素晴らしい。特に、1983年の春から夏にかけて(天国のキッス、ガラスの林檎、SWEET MEMORIES)あたりは、youtubeやニコニコ動画を見ていると、理性を失ってしまいそうになる(というか多分失っている)ほど素晴らしい。
その中でも特に「天国のキッス」。
細野晴臣の曲、松本隆の歌詞、そして何よりも、当時21歳の松田聖子の声と動き。これほど完成されたパフォーマンスに、当時10歳だったあわれでちっぽけな僕が当然気付けるはずもなく、4半世紀経って、ようやく、その素晴らしさを知ることになる。
初期の松田聖子を聴き込むべく、ベストまで買ってしまった。
- アーティスト: 松田聖子
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1985/11/10
- メディア: CD
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聴き込んでいくと、やはり、松田聖子の最盛期が、1983年の春から夏の数ヶ月であるとの予想が間違っていなかったことを確認することができる。デビューから数曲の勢いのあるはじけっぷりもそれはそれで素晴らしいのだが、やはり、1983年の春から夏の松田聖子は絶対何かが違う。すごい。
というような次第で、僕の頭の中はかなりピンク色に染まっておりますので、そのせいでid:britishstudiesさんは、
ここらへんで id:omoon さんがピンク色のルージュで鏡に「ようこそ、iPhoneの世界へ」と書いている幻影が見えてきました。うーん、むにゃむにゃ、もう朝か。
http://d.hatena.ne.jp/britishstudies/20080804/1217855337
というような幻をご覧になったのでしょう。ご迷惑をおかけしてすみません。あ、iPhoneの世界へようこそ。w
で、松田聖子。
皆さんも、是非、youtubeやニコニコ動画で「天国のキッス」を観てください。びっくりすると思います。
参考)