id:keitabandoさんとの戦い 〜なぜ、僕が、ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6を入手せざるを得なかったか〜
id:keitabandoさんが、はるばる名古屋からうちの会社に来てくださることになった。そして、何度かのGoogle Talkでのやり取りの間に、id:keitabandoさんは「カメラ持っていきます」とおっしゃった。
あ、これは、おそらく、宣戦布告なのだろうな、と直感した僕は、来阪されるその日の昼休みに、ヨドバシカメラへ走り、発売になったばかりのこれを入手せざるを得なかった。
OLYMPUS 超広角ズームレンズ ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2008/10/25
- メディア: Camera
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あまり気乗りはしなかったのだが、こればかりはどうしようもない。男にはどうしても避けて通れない戦いというものが存在する。そして、今回こそがその戦いだと誰かが僕に告げている。どうせ戦うのならお互いに納得のできる戦いにしなければなるまい。そして、レンズは3日前に発売されたばかりだ。
おわかりいただけるだろうか。これは、どうしようもなかったのである。大切なことなのでもう一度言うが、これは、本当に、どうしようもなかったのである。これを口実にずっと狙っていたレンズを手に入れたということなどでは断じてないのである。大切なことなので、語尾はあえて「のである」を重ねて使っているのである。
ということで、今回の写真は、すべて、9mm(フォーサーズのため35mm換算で18mm)広角でのお届けとなります。カメラはE-520。
以上、鯛の炊き込みご飯とあさりのみそ汁で、戦いは終わった。
結果については何も言うまい。お互い、すべてを出し切ったはずである。少なくとも、僕は、すべてを出し切った*1。
そして、id:keitabandoさんの戦いの結果はこちらである。
omoonと食事して、「他力型」について考えた - @keitabando のブログ
戦いの後の談笑風景。笑顔で撮影イメージを確認するさまは、あたかも、将棋の感想戦かのようである。次回の戦いが楽しみだ。
*1:翌朝、二日酔いでという意味ではない